18日の東京外国為替市場=ドル・円、一時115円割れも切り返し

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2022/2/18 15:01

 18日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=115円をはさみ切り返した。

 ロシアによるウクライナ侵攻への懸念でリスクオフムードが強まる中、朝方のドル・円は一時114円77銭まで下押ししたが、その後、ブリンケン米国務長官とロシアのラブロフ外相が次週後半に会談する見通しと伝わるとドル・円は急伸し、一時115円25銭まで切り返した。

 午後に入ると、米国時間にウィリアムズ米ニューヨーク総裁ら複数のFRB(米連邦準備制度理事会)高官の講演が控えていることもあり、次第に様子見ムードとなった。

 15時現在、115円21銭となっている。

提供:モーニングスター社

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