日経平均は129円安、業種別値下がり率上位は石油石炭製品、鉱業、鉄鋼など

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株式

2022/3/8 10:06

 8日午前10時時点の日経平均株価は前日比129円12銭安の2万5092円29銭。朝方は、売りが先行した。原油高騰による世界景気の悪化懸念が続き、7日の欧米株式が続落した流れを受け、前場早々に2万4890円22銭(前日比331円19銭安)まで下落した。いったん下げ渋り、2万5187円31銭(同34円10銭安)まで引き戻す場面もあったが、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり741、値下がり1348。東証業種別株価指数では全33業種中、26業種が下落している。値下がり率上位業種は、石油石炭製品、鉱業、鉄鋼など。値上がり率上位業種は、倉庫運輸関連、精密、電機など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・アジア投資<8518.T>

・キムラタン<8107.T>

・eBASE<3835.T>

・メドピア<6095.T>

・ランド<8918.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・Sサイエンス<5721.T>

・日野自<7205.T>

・OATアグリ<4979.T>

・大紀アルミ<5702.T>

・日本コークス<3315.T>

提供:モーニングスター社

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