14日の東京外国為替市場=ドル・円、117円台後半で推移

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2022/3/14 15:04

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=117円台後半で推移している。15-16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ決定が確実視されるなか、時間外での米長期金利の上昇を背景に、日米金利差拡大を見込んだドル買い・円売りが先行した。とはいえ、きょうは国内外ともに注目したい経済指標の発表がなく、追加の手掛かり材料が乏しいことから、利益確定目的のドル売りに上値を抑えられた。

提供:モーニングスター社

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