清水建設、建物設備と複数モビリティ・ロボットを連携させたサービス開発で実証運用

株式

2022/3/29 16:20

 清水建設<1803.T>は29日、ブルーイノベーション(東京都文京区)、オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)と、建物設備と複数モビリティ・ロボットを連携させたサービス開発に向け、実証運用を開始すると発表した。

 今回の実証運用は、豊洲スマートシティの大規模オフィスビル「メブクス豊洲」で実施。ロボットプラットフォームを介して同社の建物OS「DX-Core」と連携したロボットによる「ロボット清掃サービス」「ロボット案内サービス」の開発を手始めに、ロボットプラットフォームを介した建物施設とロボットの連携基盤の構築を進める。将来的には自動運転車やドローンなどによる広域・空域を対象としたサービス開発・展開も視野に入れ、モビリティーやロボットと人が共生・協働する街づくりを推進する。

 29日終値は、前日と変わらずの773円。

提供:モーニングスター社

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