日経平均は451円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に板硝子、アドバンテスト、東エレクなど

国内市況

株式

2022/4/7 14:39

 7日午後2時35分すぎの日経平均株価は、前日比451円程度安い2万6898円前後で推移する。後場は買いが先行し、日銀によるETF(上場投資信託)買いへの思惑もあり、下げ渋る動きとなった。ただ、手がかり材料難のなか、時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大してることから、様子見姿勢が強まっているもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=123円70銭前後(6日は123円88-89銭)で推移する。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、板硝子<5202.T>、アドバンテスト<6857.T>、東エレク<8035.T>、TDK<6762.T>、スクリン<7735.T>がランクイン。値上がり率の上位は、アステラス薬<4503.T>、協和キリン<4151.T>、味の素<2802.T>、大阪ガス<9532.T>、テルモ<4543.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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