日経平均は527円安、構成銘柄ではソフバンG、三井E&SH、ファーストリテなどが値下がり率上位

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株式

2022/4/25 11:04

 25日午前11時時点の日経平均株価は前週末比527円61銭安の2万6577円65銭。朝方は、前週末の米国株式市場で金融引き締めへの警戒感から主要3指数が大幅に下落した流れを受け、売り優勢で始まった。先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大し、一時2万6487円84銭(前週末比617円42銭安)まで下落した。いったん下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は上値が重く、さえない動きとなっている。時間外取引で米株価指数先物が安く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとして意識されている。

 日経平均構成銘柄では、ソフバンG<9984.T>、三井E&SH<7003.T>、ファーストリテ<9983.T>などが値下がり率上位。半面、値上がりはヤマトHD<9064.T>、日ハム<2282.T>、塩野義薬<4507.T>など。

提供:モーニングスター社

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