7日の東京外国為替市場=ドル・円、132円台後半で推移

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2022/6/7 15:08

 7日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=132円台後半で推移している。日銀の黒田総裁が参院財政金融委員会で、「強力な金融緩和を粘り強く継続する」と述べたことから円売りが加速した。その後は利益確定目的のドル売りが上値を抑えたものの下値は限られ、昼すぎまでほぼ横ばい推移となったが、午後にRBA(豪準備銀行)が市場予想を上回る利上げを発表し、豪ドル買いに対する円売りが対ドルにも波及すると、ドル・円は132円95銭まで上昇する場面があった。

提供:モーニングスター社

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