13日の東京外国為替市場=ドル・円、134円台後半で推移

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2022/6/13 15:01

 13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=134円台後半で推移している。米インフレピークアウト期待の後退を背景に米金融引き締め加速への思惑からドル買い・円売りが先行。国内輸入企業による実需のドル買い・円売りも観測され、ドル・円は135円台に乗せた。午後もドル買いは継続し、約24年ぶりの水準まで上昇。日銀の黒田総裁が「急激な円安の進行は経済にマイナス」などと発言したことを受けて上げ幅を縮めたが、下値は限られた。

提供:モーニングスター社

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