14日の東京外国為替市場=ドル・円、134円台半ばで推移

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2022/6/14 15:00

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=134円台半ばで推移している。朝方は日経平均株価の大幅安を受けたリスク回避目的の円買いが先行し、ドル・円はやや軟化したが、国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測されて下げ幅を縮小。昼すぎになると、日銀が15日に予定する入札方式の国債買い入れオペでの増額や買い入れ対象の追加を発表。日銀の金融緩和への積極姿勢が再確認され、ドル・円は一時134円80銭近辺まで値を戻した。

提供:モーニングスター社

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