日経平均は12円高、構成銘柄では双日、三菱商、東エレクなどが値下がり率上位

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株式

2022/6/22 11:04

 22日午前11時時点の日経平均株価は前日比12円05銭安の2万6234円26銭。朝方は、休場明け21日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高進行も支えとなり、寄り付き直後に2万6462円83銭(前日比216円52銭高)まで上昇した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物安もあって次第に伸び悩み、いったん下げに転じた。プラス圏に持ち直す場面もあったが、再度軟化。先物売りを交えて一時2万6157円09銭(同89円22銭安)まで値を下げた。その後は再び下げ渋っている。

 日経平均構成銘柄では、双日<2768.T>、三菱商<8058.T>、東エレク<8035.T>などが値下がり率上位。半面、三菱自<7211.T>、浜ゴム<5101.T>、マツダ<7261.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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