メドレックスが急騰し年初来高値、「メマンチン含有経皮吸収型液剤」の特許査定を材料視

株式

2022/7/4 11:17

 メドレックス<4586.T>が急騰。一時47円高の160円を付け、3月10日の年初来高値150円を更新した。前週末1日引け後、同社が出願中の「メマンチン含有経皮吸収型液剤」について、特許庁から特許査定が通知されたと発表、材料視された。

 同特許は、同社独自の経皮吸収技術「NCTS」を用いたアルツハイマー治療貼付剤「MRX-7MLL」をカバーするもの。同特許の有効期間は2038年までで、日本のほか米国で登録されており、欧州、中国においても権利化を目指している。

 午前11時16分時点の株価は、前週末比32円高の145円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ