12日の東京外国為替市場=ドル・円、137円台前半で推移

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2022/7/12 15:02

 12日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=137円台前半で推移している。日経平均株価の大幅安や時間外における米長期金利の低下を受けてリスクオフの円買いが先行した。欧州の景気減速懸念などを背景にした対ユーロでの円買いも継続し、一時137円ちょうど近辺まで下落した。その後は米長期金利が低下幅を縮小したためドル・円も下げ渋り、午後には朝方の水準まで値を戻した。

提供:モーニングスター社

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