日経平均は655円程度高、プラス寄与度は東エレク、ファーストリテ、アドバンテスが上位

国内市況

2022/7/20 12:59

 20日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比655円程度高い2万7616円前後で推移する。後場はやや買いが優勢となり、前場終値(2万7599円52銭)から小幅ながら上げ幅を拡大して取引を開始した。午後零時37分には、同637円84銭高の2万7639円62銭と、前場の高値を超える場面もみられた。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=138円トビ台(19日は137円73-75銭)で、足元ではやや円高方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、東エレク<8035.T>、ファーストリテ<9983.T>、アドバンテス<6857.T>が上位。マイナス寄与度では、スズキ<7269.T>、IHI<7013.T>、長谷工<1808.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は6億1255万株、売買代金は1兆5790億円。

提供:モーニングスター社

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