26日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、136円台半ばを軸にもみ合いか

為替

2022/7/26 8:17

ドル・円予想レンジ:1ドル=135円80銭-137円00銭

 26日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=136円台半ばを軸にもみ合いとみる。米国時間の序盤は米長期金利の上昇を受けてドル買い・円売りが優勢となったが、米長期金利の上昇が一服するとドル・円も上値が重くなった。東京時間も米長期金利をにらみながら神経質な展開が予想されるが、きょうから27日までのFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に手控えムードも広がりやすく、値幅は限定的となりそうだ。

<主な経済指標・イベント>

国内:6月開催分の日銀金融政策決定会合議事要旨

北米:米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米7月消費者信頼感指数、米6月新築住宅販売件数、FOMC(米連邦公開市場委員会、27日まで)

欧州:ハンガリー中銀が政策金利を発表

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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