日経平均は121円高、構成銘柄では住友ファーマ、TOTO、日野自などが値上がり率上位

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株式

2022/8/1 11:03

 8月1日午前11時時点の日経平均株価は前週末比121円09銭高の2万7922円73銭。朝方は、前週末の米国株式市場で堅調な企業決算を背景に主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。利益確定売りに下げに転じる場面もあったが、買い気は根強く持ち直し、足元ではこの日の高値水準となる2万7900円台で推移している。

 なお、日本時間午前10時45分に発表された中国7月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.4と市場予想の51.5を下回ったが、直後の反応は乏しかった。

 日経平均構成銘柄では、住友ファーマ<4506.T>、TOTO<5332.T>、日野自<7205.T>などが値上がり率上位。半面、アルプスA<6770.T>、富士通<6702.T>、大平金<5541.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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