日経平均は660円高と3日ぶり大幅反発、上げ幅拡大に一時2万8500円回復=12日前場

 祝日明け12日前場の日経平均株価は前営業日比660円66銭高の2万8479円99銭と3営業日ぶりに大幅反発。朝方は、買い優勢で始まった。東京市場が休場だった11日の米国株式は高安まちまちながら、10日の東京市場終了後の同日の米国株式がインフレ鈍化を背景に大幅上昇したことを踏まえ、広範囲に物色された。上げ幅を拡大し、前場終盤には2万8507円31銭(前日比687円98銭高)まで上伸した。その後も高値圏で推移した。なお、この日算出の日経平均先物ミニ・オプション8月限SQ(特別清算指数)の市場推定値は2万8525円62銭。

 東証プライムの出来高は7億9957万株、売買代金は2兆678億円。騰落銘柄数は値上がり1603銘柄、値下がり208銘柄、変わらず26銘柄。

 業種別では、東エレク<8035.T>、ファナック<6954.T>、アドバンテスト<6857.T>、TDK<6762.T>などの電機株や、オリンパス<7733.T>、ニコン<7731.T>、HOYA<7741.T>などの精密株が上昇。ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>、出光興産<5019.T>などの石油石炭製品株や、DOWA<5714.T>、三井金<5706.T>、住友鉱<5713.T>などの非鉄金属株も高い。楽天グループ<4755.T>、エムスリー<2413.T>、リクルートHD<6098.T>などのサービス株や、ダイキン<6367.T>、コマツ<6301.T>、三菱重工<7011.T>などの機械株も堅調。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、東建物<8804.T>などの不動産株や、三井物産<8031.T>、三菱商<8058.T>、伊藤忠<8001.T>などの卸売株も買われた。

 半面、ゴム製品株では、TOYO<5105.T>が下落し、ブリヂス<5108.T>もさえない。

 個別では、エンジャパン<4849.T>がストップ高カイ気配となり、ヤマエGHD<7130.T>、国際紙パ商<9274.T>、KeePer<6036.T>がストップ高。IBJ<6071.T>も一時ストップ高。半面、GDO<3319.T>、ベネフィット<3934.T>、プロシップ<3763.T>、ブレインP<3655.T>、ガンホー<3765.T>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

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