日経平均が5日ぶり反落スタート、米国株式の大幅安を受け売り優勢=14日寄り付き

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株式

2022/9/14 9:03

 14日の日経平均株価は、前日比481円93銭安の2万8132円70銭と5日ぶりに大幅反落してスタート。きのうまで4日続伸していた反動や、現地13日の米国株式が、大幅に下落したことから、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比770円安の2万7630円だった。取引開始前に内閣府が発表した7月機械受注統計によると、船舶・電力を除く民需で前年同月比5.3%増となり、市場予想平均の同0.6%減を大きく上回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=144円台の半ば(13日は1ドル=142円25-26銭)、1ユーロ=144円台の前半(同144円33-37銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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