明日の日本株の読み筋=手控えムード継続か、FRB議長の講演に注目も米重要指標の発表続く

国内市況

株式

2022/11/30 16:15

 あす12月1日の東京株式市場は、手控えムード継続か。現地11月30日(日本時間12月1日未明)に予定されるパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。ただ、「直近でFRB高官のタカ派的発言が増え、よほどネガティブな内容でなければ、織り込みは進んでいるとみられる」(準大手証券)との声が聞かれた。もっとも、FRB議長講演を無難に通過したとしても、米国では12月1日に米10月個人所得・個人支出、11月ISM製造業景況指数、週末2日に11月雇用統計と重要経済指標の発表が続き、結果を見極めたいとして一方向に傾けづらい面もあろう。

 30日の日経平均株価は4営業日続落し、2万7968円(前日比58円安)引け。朝方は、29日の米ハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行した。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時220円超下落した。売り一巡後は下げ渋った。アジア株高もあって持ち直しの流れとなった。一部では、配当再投資の買いの可能性も指摘された。先行きについては、「新たな材料が浮上しないと、2万8000円を挟んで一進一退の展開が続く」(準大手証券)との見方があった。

提供:モーニングスター社

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