<相場の読み筋>12月6日

2022/12/6 7:45

 5日の米国株式は、NYダウが前週末比482.78ドル安の3万3947.10ドルと反落、ナスダック総合指数が同221.560ポイント安の1万1239.937ポイントと続落して取引を終了。米11月ISM非製造業景気指数が56.5となり、市場予想平均の53.3を上回った。前週末2日に発表された米11月雇用統計でも非農業部門雇用者数が市場予想平均を超えるなど、堅調な景気動向から、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げの長期化が警戒された。NYダウ採用銘柄ではボーイングを除く29銘柄が下落し、セールスフォースやウォルト・ディズニー、ベライゾン・コミュニケーションズなどが値下がり率の上位に入っている。

 6日の東京株式は、反落後も軟調な展開か。きのう5日の日経平均株価は、下げ渋る動きをみせたものの、現地5日の米国株式が下落したことから、売り先行スタートとなりそう。手がかり材料に乏しいこともあり、模様眺めムードが広がることも想定されるなか、75日線(5日時点で2万7636円)が意識されそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の後半(5日は135円12-14銭)、ユーロ・円が1ユーロ=143円台の半ば(同142円39-43戦)と円安に振れている。5日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、ZHD<4689.T>、村田製<6981.T>、郵船<9101.T>などが、5日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比155円安の2万7685円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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