住石HDが続落、信用取引で増し担保措置、取引負担増を嫌気

株式

2022/12/9 15:51

 住石ホールディングス<1514.T>が続落し、21円安の373円を付けた。東京証券取引所は8日引け後、9日から信用取引を使った同社株の売買について、増し担保措置を実施すると発表。取引負担の増加が嫌気されたようだ。

 東京証券取引所は9日からの売買で、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げるとした。

 9日の終値は、前日比12円安の382円。

提供:モーニングスター社

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