20日の東京外国為替市場=ドル・円、一時133円割れ

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2022/12/20 15:07

 20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=133円台前半で推移している。午前中は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りもあって底堅く推移し、137円45銭近辺まで上昇する場面があった。正午ごろに日銀が金融政策決定会合の結果を公表。マイナス金利政策の維持を表明した一方、長期金利の変動幅を±0.25%から0.5%程度に拡大するとしたことが事実上の利上げと受け止められて円買いが加速。その後は133円台前半でもみ合ったが、午後3時前に133円を割り込んだ。

提供:モーニングスター社

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