<米国株情報>ディズニー配給の「アバター」続編、2度目の週末は興収が前週の半分以下に

株式

2022/12/27 10:20

 ウォルト・ディズニーが配給した「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の封切り後、2度目となる週末3日間(23-25日)の国内興行収入は、推定5600万ドルと第1週の週末3日間(16-18日)の1億3400万ドルの半分以下となった。

 興収の大幅な落ち込みは寒波の影響で一部の映画館が休業した影響も大きいようだ。ランキングでは1位を維持し、2位の「Puss In Boots:The Last Wish(邦題:長ぐつをはいたネコと9つの命)」の推定1100万ドルを大きく引き離している。

 また、封切り後10日間の国内興収額は計2億5370万ドルとなり、09年に公開された前作の同期間の興収額2億1270万ドルを上回った。

 なお、米国を含めた全世界では計約8億5500万ドルで、22年に公開されたハリウッド作品の中で5位。トップは5月に公開されたトム・クルーズ主演の「トップガン:マーヴェリック」の14億8000万ドル。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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