10日の東京外国為替市場=ドル・円、131円台後半で推移

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2023/1/10 15:01

 10日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=131円台後半で推移している。朝方は時間外における米長期金利の上昇などを材料にドル買い・円売りが優勢となり、132円20銭近辺まで上昇したが、国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測されて軟化。朝方発表の12月東京都区部CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回ったことも円買いを誘ったとの見方があり、131円40銭近辺まで下落した。その後は下げ渋ったが、132円ちょうど近辺では上値が重くなった。

提供:モーニングスター社

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