オオバ、自己株取得枠の設定と消却を材料視

株式

2023/1/13 15:33

 オオバ<9765.T>が12日引け後、自社株取得枠の設定および、自己株の消却を発表し、材料視された。

 自社株取得枠は、上限35万株(自己株を除く発行済み株式数の2.16%)・2億円。取得期間は1月13日から11月30日まで。株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とするために行う。自己株の消却は、25万株を1月31日付で実施する。

 同時に発表した23年5月期第2四半期累計(22年6-11月)の連結決算は、売上高が61億6100万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は4億2800万円(同59.4%増)だった。

 13日の終値は、前日比58円高の706円。

提供:モーニングスター社

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