31日の東京外国為替市場=ドル・円、130円台前半で推移

マーケット情報

為替

2023/1/31 15:03

 31日の東京外国為替市場で、1ドル=130円台前半で推移している。FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて様子見ムードが強まっており、狭いレンジでもみ合った。朝方は130円50銭近辺まで上昇したが、午前中は月末に伴うポジション調整目的の円買いが強まり、130円ちょうど近辺まで下落。その後は下げ幅を縮小したが、戻りは限定的で、売り買いともに積極性の乏しい展開が続いた。日銀は31日に共通担保資金供給オペ(公開市場操作)」の5年物を実施したが、市場の反応は薄かった。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ