13日の東京外国為替市場=ドル・円、132円台前半で推移

マーケット情報

為替

2023/2/13 15:02

 13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=132円台前半で推移している。前週末に政府が日銀総裁に起用を固めたと伝えられた植田和男氏が現状の金融緩和の継続が必要との考えを示したため、早期の政策修正観測が後退。国内輸入企業による実需のドル買い・円売りもあり、ドル・円はジリ高で推移。14日発表予定の米1月CPI(消費者物価指数)が強い結果になるとの思惑もあり、時間外における米長期金利の高止まりを支えに午後も底堅かった。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ