<個別株動向>東映、CYBOZU、東会舘、東製鉄、大塚HD=3日後場

株式

2023/3/3 15:08

 東映<9605.T>―パブリック・インベストメント・ファンドが3日に大量保有報告書を提出、株券等保有割合が前回の5.0%から6.03%に上昇。前日比350円高の1万7450円。

 CYBOZU<4776.T>―同社が公表した定時株主総会の招集通知で、著名投資家の井村俊哉氏の保有が判明し、思惑買いを誘ったもよう。前日比414円高の3035円。

 東会舘<9701.T>―未定としていた23年3月期の単体業績は損益が黒字転換見込みに、期末一括配当は記念配当10円と合わせ20円(前期は無配)に。前日比85円高の3395円。

 東製鉄<5423.T>―東海東京調査センターは2日付で、目標株価を1570円から1660円に引き上げ。前日比14円高の1562円。

 大塚HD<4578.T>―ロイター通信は3日、創業家の資産管理会社がブロックトレードで同社株1360万7900株を約521億円で売却したと報じ、需給関係の悪化を警戒する動きに。前日比175円安の3943円。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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