日経平均は503円高、構成銘柄では荏原、第一三共、大和証Gなどが値上がり率上位

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株式

2023/3/22 11:02

 22日午前11時時点の日経平均株価は前営業日比503円26銭高の2万7448円93銭。イエレン米財務長官が21日の講演で、預金の取り付け騒ぎが発生した場合には、当局が預金の全額を保護する方針を表明した。金融システム不安が後退し、欧米株式が上昇した流れを受け、買い優勢で始まった。日経平均は伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く、盛り返し、一時2万7478円47銭(前営業日比532円80銭高)まで上伸した。その後も高値圏で推移している。

 日経平均構成銘柄では、荏原<6361.T>、第一三共<4568.T>、大和証G<8601.T>などが値上がり率上位。半面、ネクソン<3659.T>、住友不<8830.T>、三菱地所<8802.T>などが値下がり率上位。

提供:ウエルスアドバイザー社

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