<個別株動向>旭ダイヤ、ヤーマン、岡三、兼房、プロトコーポ=27日後場

株式

2023/3/27 15:06

 旭ダイヤ<6140.T>―株主還の充実で、配当方針を見直し、現状の連結配当性向40%目安から50%以上に引き上げ、資本効率の改善で、中期経営計画期間の3年間は平均で総還元性向を120%以上とし、自己株式取得を機動的に実施。前週末比35円高の898円。

 ヤーマン<6630.T>―東京大学大学院医学系研究科皮膚科学と、同社が長年研究してきた美容技術を構成する電気エネルギーが、人体の皮膚におけるリバースエイジングを誘導するメカニズムのさらなる解明と、その有効性と安全性の検証を開始。前週末比27円高の1061円。

 岡三<8609.T>―株主還元における指標目標として総還元性向50%以上を設定、新中期経営計画(24年3月期-28円3月期)の期間中PBR1.0倍を超えるまで、年間10億円以上の自己株式取得を継続的に実施へ。前週末比80円ストップ高配分の481円。

 兼房<5984.T>―23年3月期の連結業績予想を下方修正、期末配当予想を従来の24円から17円(前期実績21.5円)に減額。前週末比25円安の770円。

 プロトコーポ<4298.T>―東海東京調査センターは24日付で、レーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げ。前週末比4円安の1176円。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ