日経平均が5日ぶり反落スタート、短期的な利益確定の動きが優勢もよう=13日寄り付き

国内市況

株式

2023/4/13 9:04

 13日の日経平均株価は、前日比130円12銭安の2万7952円58銭と5日ぶりに反落してスタート。きのう12日は4日続伸し、終値ベースで心理的なフシ目の2万8000円を回復したが、現地12日の米国株式が下落したことを受け、短期的な利益を確定する動きが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比145円安の2万7945円だった。財務省が取引開始前に発表した、2-8日の対外対内証券売買契約では、非居住者による売買が2兆3689億円の取得超で、2週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=133円トビ台(12日は133円83-86銭)、1ユーロ=146円台の前半(同146円24-28銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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