(再送)20日の東京外国為替市場見通し=方向感の乏しい展開か

為替

2023/6/20 8:44

ドル・円予想レンジ:1ドル=141円00銭-142円80銭

 20日の東京外国為替市場で、ドル・円は方向感の乏しい展開とみる。前日は米国市場が休場となるなか、日米金融政策の方向性の違いを背景に底堅く推移したが、142円ちょうどに達するとドル売りが強まる展開となった。東京時間はRBA(豪準備銀行)理事会の議事要旨が発表される予定で、タカ派的な内容なら円売りが強まる場面もありそうだが、日本の為替当局による口先介入などが警戒され、上値追いに慎重な展開が予想される。

<主な経済指標・イベント>

国内:4月鉱工業生産確報

アジア太平洋:RBA(豪準備銀行)理事会議事要旨、香港5月CPI(消費者物価指数)

北米:米5月住宅着工件数

欧州:ハンガリー中銀が政策金利を発表

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ