日経平均は114円安、下げ渋って始まるも買い続かず=21日後場

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株式

2023/7/21 12:50

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比114円39銭安の3万2376円13銭。後場は、下げ渋って始まり、一時は前場高値3万2423円69銭(前日比66円83銭安)を上回り、3万2462円44銭(同28円08銭安)まで引き戻した。ただ、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=140円台前半(前日終値は139円62-63銭)と円安・ドル高水準で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、ニデック<6594.T>、ミネベアM<6479.T>、パナソニック<6752.T>などが値上がり率上位。半面、アドバンテスト<6857.T>、東エレク<8035.T>、スクリン<7735.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は6億8853万株、売買代金は1兆8736億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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