日経平均は689円安、下げ幅広げ前場安値を下回る=2日後場
2日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比689円41銭安の3万2787円17銭。後場は、下げ幅を広げて始まった。米国債の格下げを背景にした前場の軟地合いを引き継ぎ、前場安値を下回り、一時3万2772円80銭(前日比703円78銭安)まで下押しした。その後の戻りは鈍く、さえない展開となっている。昼休みの時間帯には、時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移し、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数も下げ基調だった。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=143円15-34銭のレンジ(前日終値は142円71-73銭)でもみ合っていた。
日経平均構成銘柄では、フジクラ<5803.T>、トヨタ<7203.T>、富士電機<6504.T>などが値上がり率上位。半面、コニカミノルタ<4902.T>、野村<8604.T>、住友ファーマ<4506.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は10億3109万株、売買代金は2兆5380億円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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