2日の東京外国為替市場=ドル・円、150円台半ばで推移

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2023/11/2 15:02

 2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=150円台半ばで推移している。FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を受けて米長期金利が低下し、日米金利差の拡大観測が後退。ドル売り・円買いが優勢となった。3連休前のポジション調整もドル・円の上値を抑えた。昼前には150円15銭近辺まで下落したが、あすの米10月雇用統計を前に様子見ムードも広がって下げ止まり、午後は買い戻しによりやや下げ渋った。

提供:ウエルスアドバイザー社

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