14日の東京外国為替市場=ドル・円、141円台半ばで推移

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2023/12/14 15:01

 14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=141円台半ばで推移している。FOMC(米連邦公開市場委員会)で政策金利が据え置かれ、24年は3回の利下げが予想されたことから米長期金利の低下とともにドル売り・円買いが継続。日経平均株価が後場に一段安となったこともあってドル・円も下げ幅を拡大し、一時140円台と7月以来の水準まで下落した。朝方の142円台後半から一気に2円近くも円高が進んだ一方、その後はドルを買い戻す動きにより141円台後半まで戻す場面があるなど値動きの荒い展開となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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