22日の東京外国為替市場=ドル・円、142円台半ばで推移

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2023/12/22 15:01

 22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=142円台半ばで推移している。朝方はドル売り・円買いが優勢となり、15日以来約1週間ぶりに142円を割り込む場面があった。その後、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りが観測されたほか、週末のポジション調整も加わってジリジリと下げ幅を縮小した。午後は今晩の米11月PCE(個人消費支出)デフレーターの発表などを控えて見送りムードが強まり、ほぼ横ばい推移となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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