日経平均は上げ転換し266円程度高、プラス寄与度はソフバンG、東エレク、TDKが上位

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株式

2024/6/14 12:56

 14日午後零時51分すぎの日経平均株価は、前日比266円程度高い3万8986円前後で推移する。後場は買い優勢でスタートし、午後零時49分には、同286円45銭高の3万9006円92銭を付けている。注目された日銀の金融政策決定会合では、従来の運営方針を据え置いた。また、長期国債買い入れを減額していく方針を決めたが、市場参加者の意見も確認し、次回金融政策決定会合において、今後1-2年程度の具体的な減額計画を決定するとした。これを受け、外国為替市場では1ドル=157円70銭台と、足元で円安方向に振れている。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ソフバンG<9984.T>、東エレク<8035.T>、TDK<6762.T>が上位。マイナス寄与度では、第一三共<4568.T>、KDDI<9433.T>、信越化<4063.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は14億4036万株、売買代金は3兆4565億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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