18日の東京外国為替市場=ドル・円、157円台後半で推移

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2024/6/18 15:02

 18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=157円台後半で推移している。狭いレンジでもみ合い。植田日銀総裁が午前に出席した参院財政金融委員会で、場合によっては7月の会合で利上げの可能性もあり得るとの認識を示したことでやや円買いが強まり、157円50銭近辺まで下落。ただ、追随する動きはみられずにその後は動意薄に。午後はRBA(豪準備銀行)理事会で政策金利の据え置きが決まったが、今後の利上げの可能性を排除しなかったため円が豪ドルに対して売られ、対ドルでも弱含んだ。

提供:ウエルスアドバイザー社

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