株式新聞

2019年8月21日(水)

米ライドシェア最大手のウーバーが上場申請―今年最大の上場案件に

 米配車(ライドシェア)最大手のウーバー・テクノロジーズが11日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開を申請した。市場関係者によれば上場時の時価総額は今年最大の1000億-1100億ドル程度になる見込み。上場日は5月上旬と伝わっている。

 ライドシェア企業では3月29日に同業のリフトがナスダック市場に新規上場したばかりだが、リフトの事業エリアが北米中心なのに対してウーバーは欧州や中南米でも事業を展開するほか、ライドシェア事業以外に食品宅配事業も手掛けている。

 足元の業績は18年12月期の売上高は前期比42.1%増の112億7000万ドルと成長したが、営業赤字は30億3300万ドル(前期は40億8000万円の赤字)を計上している。市場では22年ごろに事業の黒字化を達成できるとの見方がある。リフトの18年12月期の売上高成長率は前期比2倍とウーバーの成長を上回っているが、リフトの時価総額は11日時点で約170億ドルと規模では大きな差がある。

 SECに提出した申請書によれば、ウーバーの筆頭株主はソフトバンクグループ<9984.T>で、16.3%を保有する。

(イメージ写真提供:123RF)

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