<特集>続・好決算銘柄ピックアップ(3)=グリムス―卒FITで蓄電池販売に注目

株式

2019/11/15 17:46

 グリムス<3150.T>をマークしたい。同社が10月31日に発表した20年3月期第2四半期(19年4-9月)の連結決算は、売上高75億700万円(前年同期比33.6%増)、営業利益が10億700万円(同60.3%増)だった。太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の増加が見込まれるなか、自宅で発電した電力の自家消費するための蓄電池販売の推進が奏功した。今後も、電力の自家消費は拡大する方向にあるとみられることから、同製品の販売が業績の下支えとなりそう。通期予想は、売上高158億3000万円(前期比30.4%増)、営業利益16億円(同14.2%増)を据え置き。第2四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、営業利益で62.9%と好調な推移となっている。堅調な業績推移を受け、3月期末配当予想を従来の12円から14円(前期実績12円)に増額することも明らかにしている。

 株価は、決算発表をきっかけとした売りに押され、11月11日に直近安値となる1884円を付ける場面がみられた。その後も小動きの状況が続いているものの、環境問題に対する関心が高まるなか、折に触れ好業績の蓄電池関連銘柄として注目が集まりそうだ。

提供:モーニングスター社

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