価値開発が反発、販売用不動産の売却を材料視

株式

2019/12/12 15:58

 価値開発<3010.T>が3日ぶりに反発し、15円高の166円を付けた。11日引け後、販売用不動産の売却を決定したと発表し、材料視された。鉄骨造陸屋根7階建ての共同住宅(北海道札幌市豊平区)をシンレキ(北海道札幌市東区)に販売する。物件引渡期日は12月11日。売却価格は約2億8100万円で売却益は約6800万円。

 今回の販売用不動産の売却は、20年3月期の連結業績予想に織り込んでおらず、変更が生じる場合には速やかに公表するとしている。

 12日の終値は、前日比2円高の153円。

提供:モーニングスター社

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