<特集>今こそ国策銘柄をマーク(3)=応用地質―防災機能強化や環境保全などで活躍

株式

2020/2/21 18:03

 土木構造物や建築構造物などの建設にともなう地盤の調査や設計・施工監理を手掛ける応用地質<9755.T>をマークしたい。同社の20年12月期の連結業績は、売上高550億円(前期比2.1%増)、営業利益30億円(同16.2%増)を予想する。社会インフラの老朽化問題が深刻化するなか、自然災害の多発を受けた防災機能強化や国土強靭化関連向けの事業拡大が見込まれる。また、SDGs(持続可能な開発目標)に関心が高まるなか、環境保全・環境リスクの調査、解析、予測、診断、評価なども拡大するとみられ、同社の活躍する場面が増えそうだ。配当は、中間期16円(前期実績14円)、期末16円(同16円)の合計32円(同30円)に増額する見込み。

 株価は、12月27日に昨年来高値となる1571円を付けた後、全体相場がさえない動きとなったこともあり、2月3日に1327円まで調整する場面もみられた。足元では、戻り待ちの売りを消化するなか、堅調な動きが継続している。PBRは0.5倍台にあり、解散価値とされる1倍を割り込んでいることから、割高感はない。

提供:モーニングスター社

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