日経平均は605円程度安、採用銘柄の値下がり率上位に三菱地所、リクルートH、大平金など

国内市況

株式

2020/3/12 10:30

 12日午前10時22分すぎの日経平均株価は、前日比605円程度安い1万8810円前後で推移する。朝方から軟調な展開が続くなか、午前10時21分には、同628円72銭安の1万8787円34銭を付け、10日に付けた直近安値1万8891円77銭を割り込んだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円前後(11日終値は105円01-04銭)で、早朝の水準からは円高に振れていることが意識されているようだ。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、三菱地所<8802.T>、リクルートH<6098.T>、大平金<5541.T>、川崎汽<9107.T>、あおぞら<8304.T>がランクイン。値上がり率の上位は、日通<9062.T>、味の素<2802.T>、中外薬<4519.T>、セコム<9735.T>、大日住薬<4506.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ