テルモが反発、人工心肺装置の増産報道を材料視
2020/4/2 16:00
テルモ<4543.T>が反発し、141円高の3680円を付けた。新型コロナウイルスの感染者が増え、肺炎の治療向けの人工心肺装置(ECMO)の需要も高まる中、国内最大手の同社が生産量を現在の倍以上に増やす、と2日付の日本経済新聞が伝え、材料視された。
同紙によると、テルモは国内ECMO市場で約7割のシェアを持ち、年間百数十台を生産しているが、国内医療機関からの供給要請が強まっているとしている。短期で増産体制を敷き、今後数カ月以内に国内治療施設に100台超のECMOを供給できるようにするという。
2日の終値は、前日比66円高の3605円。
提供:モーニングスター社
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