大塚HDが後場一段高、第1四半期決算で営業利益72.9%増を達成

株式

2020/5/28 16:28

 大塚ホールディングス<4578.T>が後場一段高となり、299円高の46894円まで買われた。28日午後1時30分に20年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算(IFRS基準)を発表、大幅増益を達成し、買い気を刺激した。

 第1四半期決算は、売上収益が3395億6000万円(前年同期比8.2%増)、営業利益が539億4600万円(同72.9%増)となった。グローバル4製品の持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」、抗精神病薬「レキサルティ」、V2-受容体拮抗剤「サムスカ/ジンアーク」、抗悪性腫瘍(かいよう)剤「ロンサーフ」が伸び、収益に貢献した。

 28日の終値は、前日比279円高の4669円。

提供:モーニングスター社

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