松屋R&Dが続伸、開発中の縫製用AI双腕ロボットに関し日本に続き米国でも特許査定を受ける

株式

2020/9/14 16:33

 松屋アールアンドディ<7317.T>が続伸し、195円高の3610円を付けた。同社は14日午前11時30分、現在開発している縫製用AI(人工知能)双腕ロボットについて、日本に引き続き米国での特許査定の通知を受領したと発表、材料視された。

 同社によると、当該特許は、カメラによる画像処理による処理結果をもとに2本のロボットアームを制御することで、多種多様な縫製作業を精度よく均一に、生産性よく行うことができる縫製装置としているものになるという。これまで熟練作業者の手作業によって行われていた縫製工程を、無人化することが期待されるとしている。

 14日の終値は、前週末比150円高の3565円。

提供:モーニングスター社

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