30日の東京外国為替市場=ドル・円、105円台半ばで推移

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2020/9/30 15:07

 30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台半ばで推移している。米大統領選の第1回テレビ討論会を前にドル買いが優勢となり、ドル・円は一時105円80銭近辺まで上昇したが、その後は上げ幅を縮小。市場では支持率で劣勢のトランプ米大統領が今回のテレビ討論会では巻き返しを図れなかったとの見方もあり、昼前にはドル売りが加速。午後は米株価指数先物が下落したこともあり、リスクオフのドル売り・円買いにより弱含みの展開となった。

提供:モーニングスター社

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