30日の東京外国為替市場=ドル・円、米株価指数先物急落にツレ安
30日の東京外国為替市場でドル・円は、午後に大きく値を下げる展開となった。
朝方、1ドル=104円50銭近辺だったドル・円は、仲値決済に向けて月末の5・10日(ごとおび)にあたることから国内輸入企業からのドル買い・円売りが入り、一時104円61銭まで上値を伸ばした。その後は小動きが続いたが、午後、米株価指数先物が急落するとともに日経平均株価が一時、心理的なフシ目の2万3000円を割り込だ。ドル・円にも下押し圧力がかかり、株式市場大引け間際に104円11銭まで値を下げた。米大統領選、結果確定遅延リスクが意識されたとの見方も出ている。
15時現在、104円19銭となっている。
提供:モーニングスター社
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