ホンダ、GMクルーズホールディングスおよびGMと日本での自動運転モビリティーサービス事業に向け協業

株式

2021/1/20 16:35

 ホンダ<7267.T>は20日、GMクルーズホールディングス(クルーズ)およびゼネラルモーターズ(GM)<GM>と、18年10月に結んだ資本・業務提携関係に基づき、日本における自動運転モビリティーサービス事業に向けた協業を行うことで基本合意したと発表した。

 まずは21年中に、GMの「Bolt」をベースとしたクルーズの試験車両を活用し、日本での共同開発の一環として、国内での技術実証の開始を目指す。将来的には、同社、クルーズ、GMの3社が共同開発している、自動運転モビリティーサービス事業専用車両の「クルーズ・オリジン」を活用した事業展開を目指しており、その事業運営は、20年2月に新設したホンダモビリティソリューションズが担う予定という。

 20日の終値は、前日比15.5円高の2849円。

提供:モーニングスター社

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