JAL、グループの21年度国内線基本便数計画を決定

株式

2021/1/21 7:33

 JAL<9201.T>は19日、グループの21年度国内線基本便数計画を決定したと発表した。

 東京(羽田)発着の沖縄離島路線(宮古、石垣、久米島線)について、JAL便名での運航を開始。東京(羽田)-宮古線、東京(羽田)-石垣線では需要動向に応じて運航機材の大型化を実施し、提供座席数を増やすという。また、JALではエアバスA350-900型機の導入をさらに進め、北海道エアシステムでは21年度中にATR42-600型機への機材更新を完了する。高い快適性と省燃費かつ低騒音という環境性能を兼ね備えた新型機への更新を計画的に進め、グループとして二酸化炭素排出量を削減し環境負荷低減につとめるという。

 20日の終値は、前日比34円安の1888円。

提供:モーニングスター社

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